外壁の色は、家の印象を大きく左右します。また、色によって家の周囲の環境にも影響を与えます。今回は、大まかに分けて以下の4種類について、どんなメリット・デメリットかあるかをいくつかご紹介します。
- 明るい色の外壁
- 暗い色の外壁
- 寒色系の外壁
- 暖色系の外壁
明るい色の外壁
白・ベージュ・薄いグレーなどの明るい色は、開放感や明るさを与えます。また、太陽光を反射するため、夏は室内を涼しく保つ効果があります。ただし、汚れが目立ちやすいため、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
明るい色の外壁のメリット
- 明るく開放感がある
- 太陽光を反射するため、夏は室内を涼しく保つ効果がある
- 汚れが目立ちにくい
- 落ち着いた印象を与える
- 周囲の環境に合わせやすい
明るい色の外壁のデメリット
- 暗い色に比べて日焼けしやすい
- 汚れが目立つ
- メンテナンス頻度が高い
明るい外壁は暗い色に比べて日焼けしやすいため、できるだけ耐久性の高い塗料を選びましょう。
清潔感があり飽きのこない外観になるため、性別、年齢を問わず多くの方に人気があります!
暗い色の外壁
黒・こげ茶・紺・モスグリーンなどの暗い色の外壁は、重厚感や高級感を与えます。また、汚れが目立ちにくいため、メンテナンスの手間がかかりません。ただし、夏は室内が暑くなるため、冷房費用が高くなる可能性があります。
暗い色の外壁のメリット
- 重厚感や高級感がある
- 汚れが目立ちにくい
- 日焼けしにくい
- メンテナンス頻度が低い
暗い色の外壁のデメリット
暗い色の外壁は、周囲の環境に合わせにくい点もありますが、個性的でかっこいい外観になりますよ!
寒色系の外壁
青・緑・紫などの寒色系の色は、爽やかで落ち着きのある印象を与えます。また、視覚的に距離を縮める効果があるため、狭い家や周囲に高い建物がある家には適しています。
寒色系の外壁のメリット
- 爽やかさや落ち着きを与える
- 視覚的に距離を縮める効果があるため、狭い家や周囲に高い建物がある家には適している
- 夏は室内を涼しく保つ効果がある
- 汚れが目立ちにくい
寒色系の外壁のデメリット
寒色系の外壁は目立ちますが、爽やかでおしゃれな家になりますよ!
暖色系の外壁
赤・黄色・オレンジなどの暖色系の色は、温かさや活気を与えます。また、視覚的に距離を広げる効果があるため、広い家や周囲に低い建物がある家には適しています。
暖色系の外壁のメリット
- 明るく元気な印象を与える
- 視覚的に距離を広げる効果があるため、広い家や周囲に低い建物がある家には適している
- 冬は室内を暖かく保つ効果がある
- 汚れが目立ちにくい
暖色系の外壁のデメリット
赤系の外壁は目立ちますが、おしゃれで可愛らしい家になりますよ!
これまで紹介した他にも、2つの色の外壁を組み合わせてデザインする方法もあります。
2色を組み合わせることで、家をより個性的にすることができます。組み合わせやバランスにこだわることで、自分だけのオリジナルの外壁デザインを実現することができますよ。
外壁の色は、家の印象を大きく左右する重要な要素です。慎重に色を選び、お気に入りの家を作りましょう。
せっかくの外壁塗装を後悔しないように、よく検討してみてください!
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近年ではInstagramなどのSNSでもおしゃれな外壁のアイデアがたくさんありますよね。理想のイメージに近い画像がありましたら、ご提案の参考にさせていただきますのでぜひお見せください!