春になると暖かくなり外出するのが楽しいですよね。 ふと自宅の外壁に目をやると・・・あれ、汚い? 外壁の「汚れ」や「劣化」が気になりませんか? 今回は、外壁の汚れや劣化を見つけた時にどのように行動したら良いかご紹介します。
外壁の汚れを落とす方法
まず外壁の汚れを落とす方法には、以下のようなものがあります。
水洗い
軽い汚れであれば、水洗いだけで落とせる場合があります。ホースや高圧洗浄機を使って水を噴射し、汚れを洗い流します。
洗剤
水洗いだけでは落ちない汚れには、外壁用の洗剤を使用します。中性洗剤やアルカリ性洗剤など、汚れの種類に合った洗剤を選びましょう。
ブラシ
洗剤を塗布した後、ブラシを使って汚れをこすり落とします。柔らかいブラシを使用しましょう。
高圧洗浄機
頑固な汚れには、高圧洗浄機が効果的です。ただし、高圧洗浄機は使い方を誤ると外壁を傷つけてしまうので、注意が必要です。
専門業者
自分で掃除するのが難しい場合は、専門業者に依頼することもできます。
※注意事項※
外壁を掃除する前に、必ず安全確認をしてください。高所作業を行う場合は、足場を設けたり、安全帯を着用するなど、転落防止対策を講じてください。 洗剤を使用する場合は、必ず製品の説明書をよく読んでから使用してください。 高圧洗浄機を使用する場合は、水圧を調整しながら作業してください。
汚れにくい外壁の塗料
洗浄しても壁自体に汚れが染みて取れなかったり、経年劣化しているようなら、外壁の塗装や張り替えをおすすめします。 汚れにくい外壁の塗料もあるのでぜひ知っていただきたいです。
汚れにくい塗料には、主に以下の2つのタイプがあります。
1. 低汚染塗料
低汚染塗料は、塗膜の表面が親水性なので、雨が降ると汚れが水と一緒に流れ落ちやすくなっています。また、汚れが付着しにくい性質も備えています。
- アステックペイント「超低汚染リファイン」
- 日本ペイント「パーフェクトトップ」
- 関西ペイント「セラミックシールド」など
2. 光触媒塗料
光触媒塗料は、太陽光に当たると汚れを分解する性質を持っています。そのため、雨で洗い流されなくても、自然に汚れが落ちやすくなっています。
- TOTO「光触媒ハイドロテクトコート」
- エスケー化研「光触媒アクアセラミック」
- 旭化成建材「クリーンマイルドコート」など
汚れにくい塗料を選ぶ際のポイント
塗料の種類
低汚染塗料と光触媒塗料それぞれにメリットとデメリットがあるので、それぞれの特長を理解した上で選ぶことが重要です。
耐久性
汚れにくい塗料といっても、耐久性は様々です。長持ちさせたい場合は、耐久性の高い塗料を選びましょう。
価格
汚れにくい塗料は、一般的な塗料よりも高価な傾向があります。予算に合わせて選ぶようにしましょう。
汚れにくい外壁の塗料は、外壁の汚れを防ぐ効果が期待できます。ただし、完全に汚れを防ぐことはできません。定期的にメンテナンスを行うことで、美観を維持することができます。
まずは屋根・外壁の見積もりを依頼しよう
今回ご紹介したように外壁の汚れや劣化が気になっている方や、屋根外壁の塗装リフォームを検討している方は、陽だまり工房の「無料見積もり」を利用してみてはいかがでしょうか。 陽だまり工房ではお見積もりは無料ですので最寄りの店舗へお気軽にご相談ください。
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